INTERVIEW
営業部長として部下に寄り添い、会社全体を見通す

相木 啓汰 / 2018年入社
環境事業部 部長


- 部長としての仕事内容
- 基本的には産業廃棄物、お客様が捨てたい廃棄品の相談であったりとか、廃棄品の処理の提案、新規開拓をメインとして営業をしています。新規開拓の一番先頭を走っている部署なので会社の売上に直結するのでやりがいがあります。どんな会社でも事務所があれば絶対にゴミは出るわけなのですべての会社がお客さんになる可能性もあるから面白いですね。だからすでに取引のある産廃業者さんがあったとしても、そこが取れないゴミは何かないですか?と少し難しいところから入っていって、どんどん他もジェイ・ポートに塗り替えていくということをしています。

- 新卒採用の一期生としての挑戦
- 自分が新卒採用の一期生だったため、先輩がいないところからのスタートでした。勉強があまり得意ではなく、高校中退(編入学後卒業、大学も卒業)ということもあって履歴書すら通らないことが続いていた中、社長が一期生として僕を選んでくれたことはとても感謝しています。一期生この子にしてよかったと思ってもらいたくて頑張りました。例えば大きいビルの中で1個のテナントさんと契約できたら、同じビルの他のテナントさんも同じような条件だろうから依頼がもらえる可能性があると、上から片っ端から営業をかけていったりとか、そんなことがたくさんあります。やれることはとにかくすぐにやってみた結果、7年目という速さで営業部長にまでしてもらえました。そういう誰でも挑戦できて認めてもらえる環境がジェイ・ポートにはあります。
- バラバラの理解が一つにつながった瞬間
- 営業は覚えることもたくさんあって最初の成長も一段階他の仕事よりも難しいと思っています。最初のうちはできるようになってもこの分野のこれがわかった、あれはわかったというような断片的な理解でした。でも4年目に入ってからその増えていったわかることがバシッと一連でつながった感覚がありました。それで一回できるようになれば後は取り続けるだけなので、成果がどんどん大きくなっていきました。ジェイ・ポートではそれを評価してもらえるので、成果が出せればものすごいスピードで昇進できる可能性があるというのは魅力であり頑張ろうというモチベーションになりました。

- 個人戦からチーム戦で全体最適を目指す
- これまでは自分が契約を取れたらいいとか、自分がどういうお客さんを獲得できるかとか、自分がどれだけ売り上げを上げられるかということばかり考えていました。ただ、部長になるとチームのトップになるわけで、自分だけ数字を取れば良いのではなく、チームとして会社の売り上げを上げていけるようにしていかなければなりません。そのためには直接の部下に対するサポートはもちろん、同じように部下がいる人たちのサポートもできるようにするのが目標です。全体最適という言葉が適切かわからないですが、会社全体のことを見られるような人間になりたいと思っています。

- いつ何を聞いてもいい雰囲気を作る
- 自分は新卒一期生で歳の近い先輩がいなかったこともあり、はじめのうちはいつ誰に何を聞いたら良いのか迷うこともありました。でも当時の上司や先輩が、いつ聞いても自分の作業を止めて話を聞いてくれてたのでいつ何を聞いてもいいって安心できるようになりました。だからこそ今後輩からどんなタイミングで声かけられても、どれだけ忙しい時間でも、作業を止めてちゃんと時間をとって話をしようっていうのは意識しています。そんな安心できる環境をずっと守り続けていきたいですね。
- 先輩から後輩を気遣う姿勢
- 今でこそ年の近い先輩がたくさんいてみんな下の子を気遣う人間関係がでいているので、今1年目とか2年目の子が悩んでいることに関しては解決が早いと思います。僕も同じように6年前、5年前にきっと悩んでいることだと思うので、遠慮なく聞いてほしいです。そういう関係性を築けるようにいろいろなイベントや懇親会などがあり、管理職になると部下の話を適切に聞けるようにサシ飲みの研修なんかもあるんです。そのくらい一人一人の話を聞くことを大切にしている会社です。

- 勉強が苦手な学生時代
- 高校生活に入って1年間無遅刻無欠席だったにも関わらず、上の学年に上がれなくて学校をやめてしまったんです。それからいろんな会社の選考を受ける中でも履歴書の理由でどんどん弾かれたりしている中、ジェイ・ポートの新卒一期生の募集があり選考に進みました。自分が社長の立場だったら自分のことを選んだかというと難しかっただろうなと思っています。だから恩返しではないですが、この会社で後輩のお手本になるような仕事をしたいと思いました。

- 人の話をよく聞く
- 実際のところは社長が話してくれたわけではないのでわからないですが、履歴書に書いてある学歴や条件だけで判断しないで、僕という人間に向き合って選考してくれたから一期生として採用してもらえたのかなと思っています。その印象通りで、実際入社すると先輩方もよく話を聞いてくれますし、部下ができた後はひたすら部下の話を聞くための研修があったり、変わらず人を大事にしているのを実感しました。
- なんでも一回やってみる素直な人
- 挑戦することができる舞台がある中で、誰よりも早く手を挙げる人がいいですね。自分が積極的に動けばいくらでもチャンスももらえるし、こんなことがやりたいと言ったらさせてくれる土壌があるので、何でも手を挙げてやってみてほしいです。誰でもできるけど面倒なこともどんどん引き受ける、そうしていく中でどんどん信頼されて頼みごとをされたり、その経験値でいろんなことが上達していきます。その結果はきちんと認めてもらえる会社です。
MESSAGE 応募者の方へメッセージ

ジェイ・ポートにはいろいろ良いところがありますが、やはり社員同士の距離が近いというのが一番いい部分かなと思います。普段からコミュニケーションを密にとっているから困ったことがあっても一人で悩まずに先輩たちがフォローしてくれて解決も早いです。社長も社員一人一人をしっかり見てくれますし、会社のイベントに家族を招待できるような機会があったりとか、入社してみると大事にされていることが実感できると思います。僕たちがそんな環境をずっと守っていくので、安心していろいろなことに挑戦してみたいという方はぜひ一緒に頑張りましょう。

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